「追跡者から逃げきれ!」に参加してきたよ

平日休みの日はDQXをやっていることが多かったのですが、最近は脱出ゲームブックとか、MOTHER2(VC版)とかにうつつを抜かして、さぼりがちな今日この頃。あったかくなってきましたね。こんにちは、ソウです。
 
先日、DQXのイベンターであるクライトさんが開催されました追いかけっこイベント「追跡者から逃げきれ!」に参加してきました。イベント詳細はこちら
 
ヴェリナード城下町を舞台として、所狭しと走り回るこのイベント。ヴェリナード城下町に最初訪れたときは、なんでこの町はこんなに上へ下へとめんどくさい作りになってるんだと憤慨したものですが、いざ追いかけっこの舞台として改めて見た時に、その複雑な作りが追いかけっこの舞台として絶妙なバランスで構成されていて、まさかこのための作りなんじゃないかと思うくらいに感心させられました。
そして、ここを舞台に選んだクライトさんの着眼点も凄いなと。
やはり、イベントは内容も大切ですが、ロケーション選びも大切な要素ですね。勉強になる。
 
今回、僕は逃亡者として参加しました。逃亡者側は適当なメンバーでPTを組みますが、逃亡中はバラバラに逃げます。
逃げてる間はPTチャットで自由に会話できるので、「追跡者きた!」とか「いま○○さん(追跡者)見えた!」とか自由に会話しているのですが、確保されたら「無言」でPTを抜けないといけない、というルールがあります。これがこのゲームの楽しい所で、誰かが捕まると突然PTから人がいなくなる。まさに、追跡者に「消される」感じの演出効果となって、すごい怖いらしいんですね。”らしい”というのは、僕は今回PT内では最速で捕獲されていたので、この感覚は味わっていなかったりします(笑)。次回こそは、これを味わってみたいものですな。ちくしょい!
 
最初のゲームでは、逃亡者が15人、追跡者が5人という構成で行われ、5人の追跡者がいっせいに確保に走り、さらに追跡者が有能過ぎたこともあり、あっという間に逃亡者全員が捉えられてしまうという一方的な展開でした。25分間逃げる設定で、10分以内で全員捕まるという有能ぶり。怖いよ、逃亡者が次々と狩られていく様を想像するとすげぇ怖いよ!
2回目のゲームでは逃亡者18人、追跡者4人という構成に変わり、さらに一定時間が経過するごとに追跡者が増えていくというルールに変更され、これで少しは生き残れる目が出てきたか、と思いきや、僕はあっさり捕獲されました。残念。
しかし、2回目はなんと2人も生き残りが出るという快挙! タイムアップ直前に1人捕まってしまったので、うまくいけば3人も生き残りが出ていたことになり、最後の数分間は盛り上がったなぁ。とりわけ、最初のゲームで真っ先に確保されてしまったプレイヤーさんが最後まで残っていたのが、個人的にはもっともアツい展開でした。
ヴェリナード城内では「がんばれ〜!」と白チャットで応援が飛び交っており、この熱い声援が逃げている人に伝わらないのが残念でなりませんでした。イベント用の簡易チームみたいな機能があって、限定的にでもチャットが共有できる機能があればいいのにな、と強く思いましたね。
 

 
△逃げ切った2人をみんなで称える模様。
 
そんな感じで、鬼ごっこイベントは初参加だったのですが、こんなに盛り上がるイベントだったとは知りませんでした。面白い遊びを考えるもんだな〜と、その発想力に驚きました。次回もぜひ、参加させていただきたいと思います!
主催のクライトさん、楽しい時間をありがとうございました!
そして、逃亡者&追跡者&ギャラリーの皆さん、お疲れ様でした! 楽しかったよ〜!
そんなわけで、最後にみんなで撮った「証拠写真」をのっけておきますね。おつかれっした!
 

 
△お城のバルコニーで「証拠写真